ついてるね３

おもしろいことがありすぎて時系列がぐちゃぐちゃですが、
まずは笑えることから・・・・。


フィレンツェで1時間半ぐらい自由時間があって、一人で公園散歩しにいくつもりでした。

そしたら、道間違えて、ポンベッキオの川のほうにでてしみました。真逆の公園にいくつもりだったのに・・・。

仕方ない、ボーボリ庭園？公園でもいくか・・・・とがんがん歩くと、
道成の先になにか石でできた建物が見える　


地図上ではボーボリ庭園は右にまがるのだけど、気になる建物があるからまっすぐ歩く、私。

そして、観光目印みたいなので、ミケランジェロ広場を発見！！

行くかな～と思って、かる～く向う。


ちょっとして後悔しだす、めちゃ坂が急で、息がちょっときれつつ登る。
くるしい～けど登る。

登ると広場があって、フィレンツェ一望！！　
風もあって超気持ちぃ～！！

雲も空の色も緑の具合も、ルネサンス期の絵画と同じ！！
だから、ああいう絵ができたんだというかそのまま描いただけやん！と分かる。


そして、急いでディナー前の集合場所であるホテルに戻る


すると、

「今日はディナーの前にフィレンツェを一望できるところに行きます。」
とのこと・・・・。

「もしかして、ミケランジェロ広場？？」

「そうよ」

「今、行ってきたとこです」

「え～どうやっていったの？歩いて？しかもこの短時間に戻ってきたの？なんで？」

「道間違えて気づいたら川のとこに出てて・・・・」

「信じられない・・・・あんなとこ行くなんて、他にはだれもいってないわよ、絶対に」


が～ん！！
少々体力があり、疲れなくなってきたせいで、こんなことに・・・・。

ミケランジェロ広場に一日に2回も行ってしましました。
もう、かなりミケランジェロ広場のエキスパートです！！

その前の日のフィレンツェのディナーのウェイターさんに一人良い男がいました。

それで、わたしとアメリカから来てる女子とイギリスから来てる女子は、
「ＧＯＯＤ　ＬＯＯＫＩＮＧ　ＧＵＹ」と一致。

しかし、一緒にいた他の日本人女子は却下。

そのウェイターが私が赤ワインをオーダーしたら、
わざわざ「レッドワイン～、レッドワイン～」とかわけわからない歌を歌いながらやってきてくれました。
私的にはおもしろいし、見た目がかっこいいので、わ～！うれしい！って感じだったのですが、
特に興味もない女子は、
「きも～意味わかんない」となっていました。

そして、彼は、その彼女たちにびびり赤ワインを私に渡して去っていったのでした・・・・。


かわいそうに・・・・本当にちょっと小汚い系のイケメンだったのよ

私にだけ歌ってくれたってことで幸せです　ふふふっ